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米国医師免許試験(USMLE)Step1に学部生で初めての合格!

医学部 医学科 5年

木下 智貴さん

米国の医師免許試験(USMLE)の「Step1」に好成績で合格した木下さん。米国で医師として働くことも視野に、まさにステップを踏み出しました。

米国で医師として働くために必要な国家資格が得られるUSMLEでは、Step1~3の三つの試験(1:基礎?臨床医学分野の知識、2:臨床の知識と技量、3:総合的な試験)を全てクリアする必要があり、そのうちStep1のスコアは医師として採用される際に最も重視されます。一度合格すると再受験が出来ないため、木下さんはより高いスコアを目指して試験に挑みました。

徹底して深い知識を身につけていることが良い医師の基礎になると、木下さんは2年次から教科書の中身を全て覚えた上で英文の原著教科書も熟読し、疑問があればさらに米国の参考書で調べるといった勉強を継続してきました。日々の積み重ねが実を結び、合格ラインが194点のところ258点を取り、全受験者の上位5%にくい込みました。
「とにかく知識をつけたくて勉強していた先にUSMLEという選択肢がありました。受験は自然な流れでした」と振り返る木下さん。学生の間に留学し、思い描いているような教育や実習が受けられるか自分の目で確かめたいと語りました。木下さんの挑戦は続きます。
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