FACE

ホーム >   >  後輩だった自分から、先輩として高校生へ

後輩だった自分から、先輩として高校生へ

国際地域学部 国際地域学科 2年

藤堂 智江 さん

藤堂さんは、高校3年生のときに、語学センターのSC(StudentCoordinator)が高校生向けに企画した「Bridge to Global Communication」の凤凰体育に参加したことがきっかけで国際地域学部を志望し、入学後は、憧れだった語学センターのSCのメンバーになりました。

今年は国際地域学科の2年になり、高校生凤凰体育の企画リーダーに志願しました。自身が高校生のときに参加した凤凰体育を振り返ってみると、凤凰体育では「英語を学ぶ意義」というテーマで日本語での議論が中心でした。とても有意義に感じた一方、英語を使う機会の少なさに物足りなさを感じたことを思い起こし、その企画を考えました。同時に今回の凤凰体育を高校生に日本でも海外をもっと身近に感じてもらい、グローバル化が進む社会のなかでどんなことがしたいのかを考える機会にして欲しいと考えました。そこで、藤堂さんは始めに、昨今のグローバル化や国際問題についてプレゼンテーションを行い、中国やインドネシアの留学生にも協力を求め、異文化紹介や伝統のダンスを踊るなどの体験企画を練りました。

今回の経験を踏まえて、「英単語を使ったゲームなどを楽しめたし、SCといろんな話ができてよかったという高校生の声を聞き、嬉しい。SCとして、多くの人の声を聞きながら、福大生と留学生がお互いに学び合うことができるような凤凰体育を計画したい」と話し、リーダーを務めてついた自信を次の活動に活かしたいと意気込んでいます。

fp31_p15_2

ページの先頭に戻る
前のページに戻る