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探求ネットワーク 22年目の活動に向けて

サイクルラウンドの様子

教育地域科学部

探求ネットワーク

学生と地域の子どもたちが協働してプロジェクトを創る「探求ネットワーク」は、これまで21年間、授業の一環として開催されてきました。1年生の多くが選択し、取り組んでいますが、5月の開講式から12月の成果発表会「なかまつり」と閉講式まで8カ月にわたるプロジェックトが無事に行われるように、2、3年生が運営の主体となり継続して活動しています。

今年5月からの22年目を運営するにあたり、1月20日に21年目をふり返る「サイクルラウンド」を行い、これまで9つのブロックごとに振り返ってきた内容を意見交換しました。他ブロックのメンバーからより良い活動となるよう、それぞれの活動を通じて気付いたことや課題を伝え合いました。

そして、2月18日に引退する3年生から2年生へ、管理係や広報係といった運営カテゴリーごとに、失敗したことやこうすれば良かったことなどの引き継ぎが行われました。

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引き継ぎでの意見交換

議長(探求ネットワーク代表)を務めた教育地域科学部3年の松本恵哉さんは、「ブロックを超えたつながりをどうやって強くしていくかが一番難しかった。12月は大きな凤凰体育が続き、講義やサークルなどとやりくりしながら活動を行うのは勉強になった」と1年をふり返り、「新3年生が前に後ろに活動することで探求全体が一つのチームとなれるよう頑張ってください!」と後輩にエールを送りました

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