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ストーリーテリングに挑戦

(左から)国際地域学部 国際地域学科1年 

平野華さん、安江詠星さん、西澤隆希さん、藤堂智江さん

教育学部附属小学校6年の2クラスを対象としたストーリーテリング(絵本の読み聞かせ)に、国際地域学部の4名が挑戦しました。後期から始まる「課題探求プロジェクト」のプレ凤凰体育として実施したもので、国際地域学部のケリー?キング准教授の指導のもとに行われました。

入学してまだ2カ月しか経っていませんが、絵本を各自持ち帰り、自宅で英語の読み聞かせを練習。使用した絵本はアメリカの子どもたちに人気の『Rainbow Fish(にじいろのさかな)』で、虹色に輝く鱗を持つ魚が、ある仲間からの助言をきっかけに、自分のきれいな鱗を仲間にプレゼントし、友達と分かち合う喜びを知るストーリーです。

本文では「輝く」という表現だけでも、Sparkling, Shimmering, shiningなどが使われており、学生たちは、場面にあわせて表情を変えたり抑揚をつけ、工夫を凝らしながら読み聞かせました。小学生から気になった場面などを丁寧に聞き取りながら、「どの場面が一番よかった?」「この色は?」と、日本語と英語を交互に使いながら、単語の意味や感想を聞きました。

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小学生と感想を話し合う

参加した学生は「子どもたちが目を輝かせながらいろんな質問をしてくれて、楽しかった」「反応を見ながら対話をする中で、英語のコミュニケーションについて考えさせられた。何回かストーリーテリングを行いながら、課題を見つけて取り組んでいきたい」と、今後の目標を見出していました。

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