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福井大学校友会設立総会を開催
本学は、本学の卒業生、在学生、教職員（OB含む）を会員とする「福井大学校友会」を設立。9月9日に校友会設立総会を文京キャンパスで開催し、会員約100名が参加しました。校友会は各学部同窓会などとの協働により、学部や年代を越えた会員の交流?相互支援の拠点として地域の発展に貢献することを目的としています。
総会に先立ち、本学の山田啓二学長顧問（京都産業大学理事長）が「地域の未来から日本の未来を考える～福井大学の新しい役割～」と題して講演。「交流の中で生まれてくる関係が未来に向かう力になる。福井県の人口は減っているが、福井県内外の人々と連携を図り、新しいエネルギーを生み出していく必要がある。福井大学校友会がそのプラットフォームとなることを期待する」と話しました。
総会では、校友会の堀照夫会長（工業会理事長）が「大学関係者と福井県、県民が連携し、今後の活力ある福井県の展開に役立てていきたい」と挨拶しました。また上田孝典学長は挨拶の中で、校友会設立の経緯に触れ「校友会の目的は本学へのご支援だけでなく、会員の交流?相互支援、各同窓会の支援であり、ひいては地域社会への貢献にある。その思いを同じくする県や市町、地元企業とも連携し、進めていきたい」としました。
他にも、校友会の概要説明や本学のクローズドSNS「福大プラットフォーム」の紹介、フィルハーモニー管弦楽団による記念演奏も行われました。
総会終了後には懇親会を開催し、会員同士が近況報告や情報交換を行うなど、盛会のうちに終了しました。
講演する山田学長顧問
校友会 堀会長
上田学長
会場の様子
福大プラットフォームの紹介
フィルハーモニー管弦楽団による記念演奏
