工学部創立100周年記念大会を挙行

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本学工学部は2023年12月に創立100周年を迎え、7月20日に記念大会をフェニックス?プラザで挙行し、卒業生、企業関係者、大学関係者など約500名が参加しました。
はじめに、本学卒業生で、福井工業大学の市川秀和教授が「工学部100年の礎に未来を築き上げる」と題して講演を行い、福井空襲や福井大震災を乗り越え、地域とともに発展してきた工学部の歴史と未来を「フェニックス」をキーワードに話しました。次に、工学部1期生の川上英男本学名誉教授が「大学一期生として、母校の教員として」と題して講演し、初代学長や思い出の教員の功績、エピソードを語りました。
続く式典では、明石行生工学部長が式辞で、創立100周年記念事業に多くの寄附をいただいたことへの謝辞と「工学部として、地域と社会の発展に寄与すべく、人材育成と研究に尽力する所存である」と述べました。また、上田孝典学長は挨拶の中で、工学部、工学研究科及び関連組織の取り組みについて報告し、「工学系の広い分野で卓越した研究成果を生み出している」としました。
他にも、「工学部の研究紹介」や「工学部100年の歴史展」のパネル展示、文京キャンパスを散歩しながら工学部の歴史に触れる動画「福井大学工学部ブラ散歩」の放映も行われ、熱心に見入る出席者の姿が見られました。
祝賀会は、津軽三味線「重造会」や本学吹奏楽部の演奏で盛り上がり、出席者は工学部の思い出を語り合っていました。

│ 2024年7月31日 │
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