カスティーリャ=ラ?マンチャ大学(スペイン)と医学部の部局間学術交流協定を締結

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 本学医学部は、スペインのカスティーリャ=ラ?マンチャ大学医学部との部局間学術交流協定を締結し、3月29日松岡キャンパスで調印式を実施しました。同大は、スペインの首都マドリードにほど近い、カスティーリャ=ラ?マンチャ州シウダ?レアル県に本部を置く公立大学で1982年設置、学生数3万人以上、4キャンパスを有する大規模大学です。

署名する藤枝医学部長

 2001年から本学医学部脳形態機能学の深澤有吾教授と同大医学部分子神経解剖学のRafael Miras Lujan(ラファエル ミラス ルハン)教授は、共同研究を行うなど交流を続けてきました。

 調印式では藤枝重治医学部長が「本学とスペインの大学と初めて締結する学術交流協定であり、今後も様々な交流により、両大の更なる発展につながることを期待しています」と話し、深澤教授は「ルハン教授とは神経伝達機構やアルツハイマー病に関する基礎研究を行ってきましたが、この度の協定締結により、今後は、臨床研究や医学教育の共同研究に繋げていきたい」と交流への意気込みを述べました。

調印後の記念撮影

 本学では、今回の協定締結を契機とし、さらなる研究者や学生の研究交流、国際交流を深めていく予定です。

 研究者情報はこちら
医学系部門 医学領域 形態機能医科学講座 脳形態機能学 深澤 有吾教授
 https://r-info.ad.u-fukui.ac.jp/Profiles/12/0001110/profile.html

│ 2022年4月8日 │
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